『パンドラの箱』
解説編ばーじょん2
ここではパンドラの箱の専門用語などを解説していきます。
間違えがあったら指摘してください。
AOP班
AOPとは特科が発射した砲弾の着弾地点を確認するための方法の一つです。
他にFOとOPと言う方法があります。
AOP(ヘリコプターによる観測)
敵から発見されない低高度にヘリコプターをホバリングさせておき、
着弾の10秒前から上昇を開始して、観測員が確認次第すぐに高度を下げる。
FO(前進観測班)
最前線に展開する普通科と共に行動し、光波測距双眼鏡で目標までの距離と方位を測定する。
OP(観測所)
後方の鉄塔の上から方位盤付きの望遠鏡で、射撃の方位を決める。
基本的には以上の三つの方法で着弾位置を割り出し、
そのデータを大隊指揮所に送り、FADAC(射撃指揮算定装置)でコンピューター処理を施され、射撃諸元となる。
ここで大隊長がどの目標にどのくらい砲撃を加えるかの判断をしなければならない。
二式特別攻撃車両
WAPの自衛隊での呼び方。
UNKNOWN
航空自衛隊で良く使われるコールサインの一つである。
所属不明機を指す。
IFF
敵味方識別発信機
〜AB
ABとは空自の駐屯地を指す。
ブリップ
光点の事、レーダー上の反応。
ブリップ消滅=撃墜
FA(Fighter Attacker)
空自のコールサインの一つ。国籍不明機が攻撃してきた場合、呼称がUNKNOWNからFAに変わる。(うろ覚え)
富士・北富士・駒門・滝ヶ原・板妻
富士山周辺の陸上自衛隊の駐屯地。
入間・静浜・浜松
富士山周辺の空自の駐屯地。
チャフ
ミサイルをそらす為に空中にばら撒かれる電波かく乱物質。
基本的にはアルミニウムの粉末。
特科
自走砲部隊のこと。